作品紹介
戦後日本の復興と発展を支えた制度「決闘環状戦」。 それは、東京の大動脈・山手線を、血で血を洗いながら奪い合う、戦いである。 長らく膠着状態が続いていた最中、新駅「高輪ゲートウェイ駅」が 作られることから、決闘の火蓋が切って落とされようとしていた。 神田駅を受け持つ安田鯉之助は街の存続のため、戦いに身を投じる――。
内容紹介
上野代表【パンダ狂いの凶戦士】大熊との決闘が、ついに決着!そして、神田代表【轟太鼓の最打手】鯉之助は、Aブロック最終戦の巣鴨代表【高齢者を超えた高齢者】地藏との決闘に向かうのだが、それは「殺す」覚悟を問われる、究極の戦争となった――。
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